先に結論

鯛のあら汁は、アラへ塩をしてから熱湯をかけ、血やウロコを落として煮ると、臭みを抑えながら出汁を引き出しやすくなります。水600mlなら味噌30〜40gを出発点にします。

鯛のあら汁の作り方|霜降りで臭みを抑える基本手順に関連する魚の下処理のイメージ
下処理では、魚の状態と刃の入れ方を順番に確認します。
## 下処理の手順
  1. アラへ薄く塩を振り、10〜15分置く。
  2. 熱湯をかけ、表面が白くなったら冷水へ取る。
  3. 血、ぬめり、残ったウロコを指で確認して洗う。
  4. 水、昆布、酒と一緒に鍋へ入れる。
  5. 沸騰後にアクを取り、火が通るまで煮る。
  6. 昆布を外し、味噌を溶いて塩で整える。

霜降りを省かない

魚のアラは、血やぬめりが残ると汁へ雑味が出やすくなります。熱湯をかけた後、頭の周辺と皮側を確認します。

注意点

調理後は常温に置き続けず、食べる分だけ作るか、適切に冷却して保存します。調理前の生魚からの二次汚染にも注意します。

まとめ

あら汁の味は、味噌の量より先に下処理で決まります。塩、霜降り、血とウロコの除去を丁寧に行います。